株式会社栃の木食品
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事業内容BUSINESS

ネギの生産方法


良いネギ作りには訳があります。当社で作った良質な土・肥料・乳酸菌などを畑全般に散布し、ネギの旨味の土台作りから始めます。散布した後ネギの植付けを行い、一本一本丁寧に育て上げていきます。収穫までの間には栄養物を与えて土上げをしたり、太陽・雨・風など自然の中で生産していくため細やかな手入れ、管理が重要となります。その後、収穫された愛情たっぷりのネギは皆さまの食卓に健康効果とともにお届けさせていただきます。

美味しいだけじゃない驚異のネギパワー


日本人の食卓に切っても切れない存在のネギ。ネギはカルシウムやリン、鉄分、カロチン、ビタミンB1、B2、Cなどを含んでおり、とても栄養価に優れております。ネギ特有の強い香りはアリシンの成分によるもので、ビタミンB1の吸収を助ける他、血行をよくし体を温め、疲労物質である乳酸を分解する作用などがあると言われており、肩こりや疲労回復にも効果が期待できます。 甘みたっぷりのネギであるため、焼きネギや鍋料理に最適です。

良い土地作りからはじめます


ネギを育てる土には「まいたけ」を収穫した後の「廃菌床」を堆肥として活用しています。グループ企業でもある株式会社「那須バイオファーム」の「まいたけ」の菌床は広葉樹(国産のナラ、クヌギ、ブナ)のオガ粉を主原料とし、水分とふすま(小麦粒の表皮部分)などの栄養物を加えて調製します。この栄養をたっぷり含んだ「まいたけ」収穫後の「廃菌床」はふかふかで良質の土を作り、みずみずしく甘みのあるつやつやのネギを育ててくれるのです。