株式会社群馬建水
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事業内容BUSINESS

アスファルト防水工事


アスファルト防水工事合成繊維不織布にアスファルトを含浸・コーティングしたシート状の、ルーフィングを貼り重ねて形成する複層防水のことです。 2層以上のルーフィングを積層することにより、水密性に優れた防水層が得られるので、押えコンクリートで仕上げたり本格的な屋上緑化を施したりと多彩な仕上げが可能です。 一般的にアスファルト防水と言えば、260~280℃で溶かしたアスファルトでルーフィングを貼り重ねる「熱工法」が代表的ですが、ゴムアスファルト粘着層で貼り付ける「冷工法」や、バーナーで炙って施工する「トーチ工法」など様々な工法があります。

ウレタン塗膜防水工事


ウレタン塗膜防水材とは、主剤であるイソシアネートと硬化剤ポリオールの2液を現場で攪拌させ、その硬化によって防水層を形成させる材料を指します。 特長としては、シームレス(継ぎ目のない)な防水層が容易に可能であること、下地に対しての亀裂追従性に優れていること、塗り防水の為、様々な形状の下地に対応が可能であること、 美しいカラー仕上げが可能であること、 耐候性・耐寒性に優れていること、部分補修等のメンテナンスが簡単などさまざまな特長を持っている。 施工方法もローラー、金鏝、吹きつけなどがあり、膜厚の確保によってもさまざまである。 また仕様も密着工法や通気緩衝工法などがあり現場の工期にも充分な対応をとることができる材料である。

シーリング工事


建建物の外壁は、一枚の部材では成り立ちません。 何枚かの部材を縦横に10mm~30mm(部材による)程度づつ隙間を空けて取り付けます。 アルミサッシや種類の異なる部材が隣り合う場合も同じことがいえます。 この隙間を『目地』(別名クリアランス)といいます。 なぜ目地を設けるのでしょうか? 材質にもよりますが、おおよそ、外壁に使用される材料は、温度や湿気の変化により、若干ですが伸縮します。 また、地震や風などの自然現象によっても動いたり、ずれが生じたりします。 ここで、もし、目地を10mm~30mm程度とらずに、部材同士がぴったりとくっついていたとしたらどうなってしまうでしょうか? そうです。部材が相互にぶつかりあって、平らな壁が反り出してしまったり、圧力によって部材が破損してしまうのです。 逆に、10mm~30mm程度の隙間を設けていれば、お互いがぶつかり合わずにすみます。このような目地の間に、建物の気密性(建物内の空気を逃がさない)や水密性(雨などによる水漏れをおこさない)を確保しつつ、部材の動きにあわせて伸び縮みする材料を注入する必要があります。それが『弾性シーリング材』と呼ばれるものです。弾性とは伸び縮みするという意味です。 そして、そのシーリング材を充填し、部材同士を接着させる工事を、シーリング防水工事といいます。