action/service
取り組み/サービス
シェアハウス運営
外国人の「入居お断り」が深刻化している外国人集住エリアにて、単身世帯の外国人が保証人を必要とせず入居ができるシェアハウスを運営中。物件オーナーと連携した空き家のリノベーションを経て、現在はこまめな見回りを行いながら、日本住宅の掃除方法や家電の使い方指導、困ったことが起こった際のトラブル対応を通して、入居者と貸し手の双方にとって安心な賃貸借契約の事例を収集しています。今後は近隣の公民館の協力を得ながら、地域コミュニティへの参画支援につながる取り組みを模索中です。
📣現在進行中!(2024年10月現在)
・家主さんからの相談を受け、那覇市の物件1棟2階部分をリノベーションし、単身世帯の外国人と日本人が共に暮らせるシェアハウスづくりのアドバイザーをしています。
多言語支援
不動産管理会社や物件オーナーの依頼を受け、外国人入居者へのゴミ出しオリエンテーション等の多言語サービスを提供中。当団体が2024年に実施したアンケート調査では、外国人入居者とのトラブルについて、不動産管理会社からもっとも多く声があがったのはゴミ出しです。複雑な日本のゴミ出しルールを入居者が理解できる言葉や方法で対応します。今後は「貸したい」と「借りたい」のマッチングや、契約時の重要事項説明、退去時の契約退去立ち合いの同行支援サービスの立ち上げを目指しています。
📣現在進行中!(2024年10月現在)
・外国人雇用企業や外国人の方からの「住居さがし」に関する相談対応を随時行っています。
他業種が集い、共有する場づくり
不動産管理会社や物件オーナー、外国人を雇用する事業者の皆さまからの声をいただき、「住みまーる協議会(仮)」の発足に向けて準備中。
💭どんな協議会?
外国人の居住支援や住居確保に関する課題や提案を発信しながら、「貸し手」と「借り手」の双方にとって安心な賃貸借契約の仕組みづくりと、業種の垣根を越えて沖縄における外国人受け入れを考える場づくりを目指しています。
①業種の垣根を越えた人々による知見や事例が収集・共有され、貸し手側の不安軽減やリスクの分散につながる。
②会員同士が顔の見える関係になり、風通しの良い外国人受け入れ、雇用環境改善、居住者管理の連携につながる。
③外国人を対象としたシェアハウス運用や、空き家・空室の利活用による収益化のノウハウを共有する。
④現場の課題や要望を取りまとめ、提言につなげる。
📣現在進行中!(2024年10月現在)
10月29日(火)15:00~17:00 @てだこホール
プレ協議会を開催します。詳細は「お知らせ」からご覧いただけます。