PROFILE
会社案内
会社概要
会社名 | 岩手コンポスト株式会社 |
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所在地 | 〒028-3141 岩手県花巻市石鳥谷町五大堂第6地割1番地13 |
代表者 | 代表取締役 菅原 優 |
設立 | 1989年3月17日 |
社員数 | 38名 |
主な業務 | 産業廃棄物処分業/産業廃棄物収集運搬業/一般廃棄物処理業(運搬・処分)/肥料販売業 |
企業理念
循環型社会形成に貢献 人・街・生活 わたしたちの豊かな未来の為に
岩手コンポスト株式会社は、ますます増加すると思われる下水汚泥、農業集落排水汚泥、し尿汚泥、生ごみをリサイクルすることで資源循環型社会のニーズに貢献し、良質の肥料として緑化用及び農業用の資材を提供して、農産物の品質向上や増産に寄与できるものと確信しており、全社一丸となって継続的な改善に取り組んで参ります。
1.地球温暖化防止のために二酸化炭素の排出削減を推進
2.限りある資源の有効利用のため廃棄物削減を推進
3.水の適正な利用・適正な排水処理を推進
4.環境に配慮した製品の開発・販売促進を推進
5.関連法令等の遵守
代表挨拶
近年、全国的に環境問題が叫ばれ、下水処理や農業集落排水、工場廃水処理が整備されて参りました。ところが皮肉なことに、水処理が整備されるのに従い、下水汚泥や農業集落排水汚泥、し尿汚泥、工場廃水処理による汚泥並びに生ごみが大量に発生し、その処分が大きな社会問題となってきております。現在、そのほとんどが埋立や焼却処分されておりますが、それぞれが問題を抱え、十分な解決策には至っておりません。
多くの資源を輸入に頼っている我が国において、このような有機質資源を有効に活用していくことが大切と考え、当社は長年にわたり汚泥、生ごみのコンポスト化による有機質肥料へのリサイクル事業に取り組んで参りました。
現在は、社会ニーズの増大にお応えするため、新しい発酵処理方式や、微生物による消臭技術の採用、近代的な新工場にて高品質の有機質肥料を大量生産することが可能になりました。
また、汚泥のコンポスト化で特に問題値されている、重金属や有害物質につきましては、定期的に信頼のおける専門機関に分析を依頼し、全く安全で品質的にも問題ないという結果をいただいております。
今後ますます増加すると思われる下水汚泥、農業集落排水汚泥、し尿汚泥、生ごみをリサイクルすることで環境保全に貢献し、良質の有機質肥料として緑化用の「リサイクル緑化基盤材」、農業用の「コスモグリーン」「スーパーゆうき」等の資材を提供して、農産物の品質向上や増産に寄与できるものと確信しております。
今後とも、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
岩手コンポスト株式会社 代表取締役
菅原 優
沿革
- 1989年1月
- 資本金300万円で設立
- 1990年3月
- 産業廃棄物処分業許可及び産業廃棄物収集運搬業許可
- 1990年9月
- 肥料販売業務開始届
- 1992年5月
- 敷地購入、新(第2)工場新築、ローダー等
- 1993年12月
- 袋詰工場新築
- 1995年5月
- ペレタイザー購入
- 1996年1月
- 資本金1,000万円に増資
- 1997年11月
- 敷地購入、新工場新築 自走式混合堆積機、袋詰機械、ローダー他 設備増強
- 1998年4月
- 事務所新築
- 1998年10月
- 敷地購入
- 1999年2月
- 一般廃棄物処理業(運搬・処分)許可
- 2000年10月
- 障がい者(6名)の雇用に関し岩手県雇用促進協会より表彰を受ける
- 2000年12月
- 資本金3,000万円に増資
- 2001年9月
- 障がい者雇用に関し岩手県知事より表彰を受ける
- 2002年5月
- 産業・一般廃棄物施設設置許可(破砕施設)
- 2003年4月
- 農地還元肥料(コスモグリーン)が岩手県再生資源利用認定製品に認定
- 2003年10月
- リサイクル緑化基盤材が岩手県再生資源利用認定製品に認定
- 2010年6月
- 基準適合産業廃棄物処理業者認定 収集運搬、中間処理
- 2010年7月
- エコアクション21認証・登録
- 2010年12月
- いわて地球環境にやさしい事業所認定
- 2017年3月
- 再生利用事業登録を受ける