ーーー高橋さんは加工部門から事務職へ、全く違う部門に配属が変わり正社員となりましたが、はじめはとまどう事などありましたか?当時の感想などを教えてください。
加工部門にいたときから事務の手伝いはしていたので、全くゼロからのスタートというわけではありませんでしたが、やはりやる事が全然違いますし、自分で事務をやると想定していなかったので慣れるまで本当に大変でした。
宮川青果の事務は当番制で仕事内容を分担しているので、慣れたら休みも取りやすくて非常に良いです。
逆に慣れるまでは、まだ仕事を覚えていないのに次の当番の内容をこなさなければならなかったので苦労しました。特に私は完ぺき主義なところがあるのでストレスに感じました。
ーーー仕事をする上で、どんなことに気をつけていますか?
事務なので、ひとつひとつがかっちり合ってきちんと終わっていくように気をつけています。青果業界は口頭でのやりとりも多く、仕事としてあいまいな部分がないようにしたいと思っています。
あと、日々の仕事が同じことの繰り返しなので、慣れでおろそかにならないように折々で意識して気をつけるようにしています。
何か問題が起きた時には振り返りの良いタイミングとしてきちんと取り組むようにしています。
ーーー事務職は仕事のがんばりの成果が目に見えづらい仕事でもあると思いますが、やりがいを感じるのはどういった時ですか?
人から頼られたときです。
「高橋に伝えておけば大丈夫」と言ってもらえたり、その日出荷した商品の売り上げをきちんとあげているか営業担当者の配分表をチェックする仕事があるのですが、私の机にそっと置かれていると、私を信頼して任せてくれたんだなと思って嬉しくなります。
今後は、何か問題が起きた時に「どうしたら良いろう?」と相談されるような、今よりももっと頼られる仕事ができるように頑張りたいです!