工業資材事業
軽量且つ耐久性に優れた糸本来の特性を活かし、養生シート、テント、ターポリン、土木シートなど、建築・土木用資材織物(主にポリエステル)を幅広く製造しています。当社は撚糸~整経~製織(加工)~検査まで一貫プロセスを有しており、市場やお客様が抱える課題やニーズに合わせて、織物を開発・改良し、ご提案できる事が強みです。また、業界特有の多品種変量生産に対応する為、工場全体で製造DXにも積極的に取り組んでいます。
主要プロセス:
原料調達⇒撚糸⇒整経⇒製織(加工)⇒検査⇒出荷(自社配送)
機能資材事業
有機繊維としては最高レベルの強度・弾性率、耐熱性、難燃性、耐薬品性を誇る特殊繊維を使用し、ヘルメット用補強布やインフラ用補強布などを製造しています。特殊繊維が故に高いレベルの技術が求められますが、人々の安全・安心を実現すべく、設備開発や社員の固有技術を高め、より高品位なオンリーワン織物の生産に挑戦していきます。
主要プロセス:
⇒撚糸⇒整経⇒製織⇒検査⇒出荷(自社配送)
エアバッグ事業
1993年(平成5年)より、専用WJL(ウォータージェットルーム)によるノンコートエアバッグ布(ナイロン製)を製造しています。自動車用部品に求められる品質基準をクリアすべく、従来より徹底した品質管理の中で生産を行っていますが、製品安全・自工程完結をより高いレベルで実現する為、また、グローバルでコモディティ化が進む当製品において同業他社との差別化を図る為、データインテグリティ(DI)に対応する製品トレサビリティシステムや機械検査システムなど、デジタル技術の開発・活用にも注力しています。
主要プロセス:
⇒整経⇒製織⇒加工⇒機械検査⇒出荷(自社配送)
製品開発・改良の取り組み
現代では先にあげた「安心・安全」用途の織物が柱となっていますが、創立した1930年(昭和5年)まで遡ると、「快適・便利」な生活産業資材用織物(水着用織物、カバン用織物など)が中心でした。今日までの時代の変化と共に製造する織物は変化してきていますが、市場やお客様の課題×これまでに培った固有技術の組み合わせにより、救命ボート基布、担架用基布、屋上防水用基布、フィルター用基布など、当社にしかできない価値を追求し続けていきます。
