PROFILE
会社案内
会社概要
会社名 | 株式会社加藤機業場 |
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所在地 | 〒910-0102 福井県福井市川合鷲塚町第49号2番地1 |
代表者 | 代表取締役社長 加藤 英樹 |
設立 | 1963年4月1日 |
社員数 | 34名 |
主な業務 | 合繊織物製造業 |
企業理念
すべての人々の幸福のために、私たちは世界一の織物工場を目指す
●「すべての人々」とは、加藤機業場の社員、そのご家族、取引先、地域の方々、当社製品の使用者など、私たちに関わりのあるすべての人々をいう。
●「幸福のために」とは、私たちの創り出す製品により、社会或いはお客様の課題を解決する事でより快適な生活を可能にし、豊かで健やかな世界・人生を
創り上げる事である。
●「世界一の織物工場」とは、同業他社や海外製品と競争する事ではなく、上記の様な状況を可能にする為に、「織り」に関する、品質・納期・コスト、
更にはスピード・サービス、そして課題解決のあくなき追求により、社会やお客様にとっての"Only one/Number one"を目指す事である。
代表挨拶
私どもは今まで「自分が儲ける為には、先ず相手が儲かる事を考えよ」という先代、先々代の口癖を引継ぎ、
お客様目線での妥協のないQ, C, Dの改善と充実化を図って参りました。また、"すべての人々の幸福のために、
私たちは世界一の織物工場を目指す"という経営理念を掲げ、糸が秘める無限の可能性を引き出し、人々の暮ら
しをより豊かに、そしてかけがえのない大切な命を守る為の努力を積み重ねて参りました。たかが機屋(はたや)、
されど織技術に到達点はありません。未来を織る為に、私たちの挑戦は永遠に続いていきます。
株式会社加藤機業場 代表取締役社長
加藤 英樹
沿革
- 1930年5月
- 絹・人絹織物の生産を開始。
- 1954年4月
- 東洋紡績㈱(現在の東洋紡㈱)との取り引きを開始。
- 1963年4月
- 株式会社 加藤機業場を設立。
- 1963年9月
- ナイロン資材織物、ナイロン水着織物を開発し、生産を開始。
- 1968年4月
- ナイロン軽布(用途:カバン生地など)の生産を開始。
- 1970年4月
- 建築用資材(用途:天幕, テントなど)の生産を開始。
- 1985年4月
- ポリエステル建築シートの生産を開始。
- 1989年4月
- 特殊繊維を使用した、ヘルメット用やインフラ用補強布の生産を開始。
- 1991年1月
- WJL(ウォータージェットルーム)によるコート用エアバッグ基布の生産を開始。
- 1993年4月
- WJL(ウォータージェットルーム)によるノンコート用エアバッグ基布の生産を開始。
- 1993年7月
- 織機管理LANシステムを導入し、織物品質と生産管理体制を強化。
- 2006年12月
- 商工会経営品質認証システム制度で県内初のAAレベル認証。
- 2016年9月
- エアバッグ用織物向けにカメラ検査システムを導入。
- 2016年12月
- 当社の地域消防・防災活動が認可され、消防庁長官地域活動表彰を受章。
- 2020年3月
- 配送用大型トラック2台を購入、専門組織を編成し、物流改革を実施。
- 2021年9月
- 既存IoTシステムを拡張し、品質保証・管理機能(主にトレサビリティの強化)を新たに追加。
- 2022年4月
- 工業資材用織物に関して、一部のお客様と直接取り引きを開始。
- 2022年11月
- サプライチェーンの取引先や価値創造を図る事業者の皆様との連携・共存共栄を進め、 新たなパートナーシップ構築のため、 内閣府・中小企業庁に対して「パートナーシップ構築宣言」。
- 2023年9月
- 弊社製品の製造に関与するサプライチェーンすべての労働者の人権を 尊重し、 その取組みを遵守するため、日本繊維産業連盟に対して「繊維産業における責任ある企業行動実施宣言」。
- 2024年11月
- 令和6年度「事業継続力強化計画(防災・減災の事前対策)」について、経済産業省より認定。