ご予約やお問い合わせ https://lin.ee/raWroec
当施設の特徴
システム(料金)と保険取り扱い
【LINE予約サイト】
https://lin.ee/raWroec
【システム】
・大 人 3,000円(+税)
・高校生 2,500円(+税)
・小中学生 1,500円(+税)
・0歳〜未就学 1,000円(+税)
※初回の方と施術間隔が50日以上開いた方
+500円
※福岡市の国民健康保険と後期高齢者保険の方
助成金 1,000円 が使用できます。
【医師の同意書による療養費】
「主治医」(必須)による同意書があれば、さらに窓口精算がお安くなります。
【来院が不可能な方への訪問施術】
「主治医」(必須)の同意書があれば、500円以内で訪問施術が可能です。
※何かご不明な点がございましたら、遠慮なくご相談くださいませ。
【次回施術の目安】
・苦痛はあるけど日常生活に影響しない方
→約1週間後 ※オススメ
・苦痛はなく健康志向を高めたい方
→約10日前後 ※1ヶ月3回
・養生のヒントを得て予防目的の方
→約1ヶ月後
・耐えがたい苦痛で生活に影響がある方
→2〜3日後
鍼灸に特化した院内設備
院内の雰囲気は、スタイリッシュなボタニカルスタイルの空間です。
東洋医学で最も重要な診察方法(四診;望診・聞診・問診・切診)を的確に行うために、以下のような工夫をしています。
【カウンセリングルーム】
大型モニターを活用して、施術プログラムや難しい東洋医学理論を可視化して、解りやすくご説明いたします。また、デリケートな症状も安心してご相談できる部屋です。
【大型の超高透明ミラーを全施術室に設置】
ベルサイユ宮殿に使用されている同メーカーの透き通る鏡は、「望診」の参考になります。
施術の前後で、鏡を通して表情や皮膚の変化をご確認いただくと、効果が一目瞭然です。
【的確な体表観察に照明器具の工夫】
皮膚所見や舌所見に浮き出る微少血管の炎症(瘀血)を確認する際、調光を変化させながら判断いたします。
【足音で感情把握できる床材】
施設内は、足音が多少響く構造になっています。足音は「聞診」の参考になります。
【天候や時間帯に応じた音響設備】
気温や湿度、朝から夜にかけての時間帯で、人の五感は常に変化いたします。特に、耳から入る情報はリアルタイムに自律神経への影響を来しますので、音響にも配慮しています。
極め続ける『学』と『術』の種類
施術の方法は、その時の症状や体質(証)を見極めた上で、安全かつ効果のでやすい最適な施術方法を選択いたします。代表的なバリエーションは以下の通りです。
【現代医学理論をベースにした鍼灸術】
解剖学や生理学、病理学など現代医療で用いられている基礎理論と、鍼が生体に及ぼす影響メカニズムをマッチングさせた施術方法です。
東洋医学的表現を用いませんので、医療関係者の方々とのやり取り時が容易です。
【日本で生まれた経絡治療】
複数の症状や病態を、経絡経穴概念を用いて「経絡の虚実を見極めて、経絡の調和(中和)をはかる」という施術方法(諸説有)です。
昭和初期、鍼灸界を切り拓いた著名な鍼灸師数名が構築しました。思考概念の違いから流派があります。いづれも、非常に細やかな技量と豊かな感性が必要となる分野です。初代院長(故、高野敦子)は、経絡治療の流派複数を学び、その息吹は当施設に根付いています。
【中国伝統医学の中医学】
中国の文化革命以降、中国伝統医学を系統化した医学です。一見、理解するには解りやすいシステムに思えますが、長い歴史で培われた知恵は奥深いものを感じます。漢方と鍼灸を組み合わせる場合、医師(もしくは薬剤師)と鍼灸師が意見交換する時に、中医学理論を用いることで相互の意思疎通をはかりやすいです。
【先人の経験から編み出された各種鍼灸術】
秘伝(家伝)の鍼灸術は、使い方によって大きな効果を発揮します。これは、「いざ!」という時に用います。人から人に受け継がれた鍼灸術は、鍼灸師がある程度の実力と信頼関係に達しない限り、決して秘伝は教示されない事が多いのが現状です。
こんな症状こそ鍼灸「高野」へ
下記の順番は、来院されている方々のお悩み内容の多い順です。
※参考;当鍼灸施設では、現代医学(科学)で構築された疾患名に対して施術するものではありません。傷病の症状を一旦分解して、東洋医学理論(帰納演繹法などの領域より分析する事が多い)より論じる技法を使います。現代医療を東洋医学に置き換える事は、医学会でも慎重に扱っています。ただし、今回は理解しやすいように現代医療の表現法で列記いたしました。)
【第1位】女性特有の症状(産婦人科領域)
・更年期特有の症状(感情不安定、ホットフラッシュ、生理不順時の各種症状など)
・妊娠にまつわる症状(不妊症・不育症、妊娠時の高血圧、各部位のむくみ、出産直前と産後のトラブル、精神的不安定感など)
・生理の関するトラブル
・泌尿器症状(尿漏れ、細菌感染や膀胱炎を起こしやすいなど)
・手足が冷えやすい
その他、女性特有のデリケートなお悩み
【第2位】消化器症状と呼吸器症状
・コロナ後遺症
・気管支喘息(小児喘息)
・食欲不振や過食症、摂食障害など
・常習性の便秘や下痢、過敏性腸症候群など
【第3位】心因性症状(軽微な症状から医療機関との連携まで)
以下、仕事の間で作成中。。。
健康の向上を目的とした啓発活動
より多くの方々と一緒に健康意識を高めるため、色々なイベントを行っています。
【これまでに開催したセミナー】
「妊娠に関する食養生」
(福岡市アミカス内の調理実習室)
産婦人科医 清水正彦先生
料理研究家 杉山純子先生
ヨガ 清水美和先生
「簡単にデキル調味料の工夫」
(福岡市アミカス内の調理実習室)
産婦人科医 清水正彦先生
料理教室 手嶋法子先生
いづれも多くの方々に大好評をいただきました。
※当施設は、健康向上に関する「カルチャー教室など」に関しては、情報の発信と宣伝に協力いたします。(非営利で利害関係がないものに限ります)
ただし、個人の思考や価値観を尊重すべき政治や宗教に関する宣伝は一切行いませんので、ご理解のほど宜しくお願いいたします。
安全性の高い鍼灸を行うため
鍼灸にてお悩みの症状を緩和させるのは、非常に大切な事です。しかし、時として心身の大事なメッセージを見過ごす訳にはいきません。当施設では、安全性の高い鍼灸を行うため、以下のような取り組みを行っています。
【危険性が潜在していないか常に予測(エマージェンシー推論)】
現代医学の見解(精査)が必要な場合、当施設より情報提供書を記入いたしますので、それを持って先ずは医療機関への受診をしていただく事がございます。
・実例①;疲れやすく背中の上が痛かったり腰痛を感じる。(誘導痛)→至急、救急外来へ受診していただいた。結果は大動脈解離。
・実例②;右大腿部に限局した特有な浮腫と熱感。(鍼灸は行わず)→医療機関へ紹介。皮膚科で悪性リンパ腫と診断され入院。
【医療機関の加療と同時に鍼灸を併用】
場合によって主治医や薬剤師の先生と相談しながら、施術方針を決定するケースがあります。
【簡単な予診票と定期的な施術アンケート】
皆さまのご要望に沿った「施術プログラム」を作成していきます。