当窯の主力の技法は、伝統技法『飛びカンナ』を色化粧を使って、モダンに仕上げた“T-kamna”シリーズと側面全体をカンナで削り無釉で土肌を感じてもらう“sendan”シリーズです。
昭和の初めに岐阜県陶磁器試験所で「新しい美濃焼き」として開発された「精炻器」精緻で上品な雰囲気で主に輸出用に作られていたが、技術と手間を必要とする為、次第に生産されなくなりました。
学生のころから一度は出してみたいとあこがれていた「日展」 23歳で初出品。次の年に初入選させていただきました。
2024/05