樽は、ウィスキーやワインや日本酒などの熟成に極めて重要な影響を与えます。その樽の持つ香りは、木の種類、育った環境、乾燥方法とその期間、トーストの焼き方と程度などによって左右されます。特に乾燥期間は、シーズニングと呼ばれ樽の品質を左右する極めて重要な工程であり、樽のテロワールと言えます。
アメリカンオークは、Pennsylvania(ペンシルバニア)、Kentucky(ケンタッキー), Ohio(オハイオ)、 Missouri(ミズーリ)、Virginia(ヴァージニア)で主にFSCの認証を受けた森から、樹齢80年以上のアメリカンオーク(Quercus Alba)を採取し、天日にて36か月以上乾かしたステーブから作られています。
ライト、ミディアム、ミディアムプラスを基本としたトーストレベルがあります。
※ご要望に応じて特にウィスキー蒸留所様向けにチャー(アリゲーター・チャーのレベルまで可)を行うことも可能です。