土地や建物の名義変更手続き、会社や各種法人の変更登記手続、裁判所への書類作成、成年後見手続などがあります。 近年は特にご自身やご家族が亡くなった場合の手続きに関するご相談が増えていると感じています。 インターネットの情報を見て、費用をかけずご自身で手続きをすることをお考えの方も多いと思いますが、ご自身での手続をしたけれども、思ったような結果が得られなかった事案に出会ったことも少なくありません。 そのような結果にならないよう専門家としてアドバイスできることもあると考えています。

法務局の登記簿には土地建物に関する情報が記録されています。土地家屋調査士は、土地の現状（場所・用途・面積など）に関する手続きを担当します。 具体的には、土地の筆界（隣の土地との境界）が不明なので調査したい（筆界確認）、土地を何個かに分けたり（分筆）、何個かの土地を１つにしたい（合筆）、建物の増改築・取り壊しをしたのに登記簿に反映されていないので反映したい（未登記建物登記・建物滅失登記）という手続きを行います。

行政書士業務は、役所に提出する書類・遺産分割協議書・会社や法人の議事録・各種契約書などの作成などです。 業務範囲は広大なので、経験のない業務も相当あります。ご相談ごとに調査して進めていきます。