まずはじめに建物の調査と診断を行います。建物の状態や安全性を評価し、必要に応じて修理や改修の提案を行う大事な工程です。 ・建物の安全性を確保する ・建物全体を外部および内部から観察し、構造、外観、設備、および建材の状態を評価する。 ・視覚的な欠陥やダメージを特定する。 ・外壁、屋根、などの外部要素の状態を評価する。 ・防水性、断熱性、気密性などを確認する。 以上のことを調査し、どんな施工が必要かを診断いたします。

外壁補修工事は、建物の外壁に生じた損傷や劣化を修復し、建物の外観や構造を保護するための工事です。外壁は建物を外部の気候条件や環境から守り、また外観を美しく保つ重要な役割を果たしています。 ・外壁の損傷や劣化を修復し、建物の外観を美しく保つ。 ・建物内部への水や風の侵入を防ぐ。 ・外壁の耐久性や機能性を向上させる。 ・外壁表面を清掃し、古い塗装やコーキング材を除去する。 ・クラックや穴の補修、損傷した部分の補強や交換を行う。 ・外壁材料の補修や交換、防水シートや防水塗料の施工を行う。 定期的なメンテナンスや適切な補修工事を行うことで、建物の価値を保ち、安全性を確保することができます。

防水工事は建物や構造物の水の侵入を防ぐために行われる工事です。建物の屋根、壁、床、バルコニーなど、さまざまな場所で水の侵入が起こり得るため、防水工事は建物全体の耐久性と機能性を確保する上で重要です。 ・シーリング工法:シーリング材を使用して接合部などの隙間を埋める方法 ・シート防水工法:防水シートや防水膜を使用して建物の表面を覆い、水の侵入を防ぐ方法 ・塗膜防水工法:防水塗料やコーティング材を使用して建物の表面に塗布し、水の侵入を防ぐ方法 防水工事後は定期的なメンテナンスが必要です。特に屋根やバルコニーなど水の影響を受けやすい場所は、定期的に点検し必要に応じて補修を行うことが重要です。