株式会社総本家きくや
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会社概要ABOUT

想いVISION

「国産の瓜や胡瓜を酒粕に漬け、熟成させた奈良で製造した奈良漬です。お土産、ご贈答に最適です。」

奈良漬が作り始められた年代は今もって定かではありません。 奈良漬の名が史料に初めて登場するのは、江戸時代初めの慶長八年(1603)に出版された書であり、その中に「奈良漬は奈良の漬物の一種で、香物代わりに使う」と記されております。 奈良漬は純良な酒粕に長い年月漬けて自然熟成させた芳香と美味をその特徴としております。 奈良漬は、奈良の中筋町の医者、糸屋宗仙が白うりを酒粕に漬けてこれを一般に売り出したのが始まりとされており、その後同じく中筋町の酒屋菊治左衛門がその製法を受け継ぎ、慶長十五年興福寺に本陣を構えました徳川家康公に献上してその名声を世に広めた―と伝わっております。 以来その秘傳を継承し、きくやのあられ酒と共に全国にきくやの奈良漬が元祖として名声を博し數寄者の垂涎の的になっているのであります。 その独特の風味と香味は他に追随を許さざる絶佳の逸品であります。何卒きくやの奈良漬をより一層ご愛顧賜りご贈答、御土産、御進物品並に御家庭の御食事の友として御利用戴きます様お願い申し上げます。

基本情報PROFILE

企業名 株式会社総本家きくや
住所(本店所在地) 〒630-8421 奈良県奈良市藤原町29番地
代表者名 谷口健次
設立年月日 1983/12/08
代表電話番号 0742-61-3300
ホームページ
業種 製造業 > 野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 > 奈良漬製造販売
法人番号 1150001001163

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