
事業内容BUSINESS
血液検査

「血液検査で栄養解析」
推奨する自費血液検査は、多角的なアプローチにより、あなたの健康状態・栄養状態を総合的に把握することができます。
推奨する自費血液検査は、厳選した68〜70項目を検査することができるため、多角的なアプローチにより、あなたの健康状態・栄養状態を総合的に把握することができます。
一般的な血液検査、検診や人間ドック以上の検査項目を調べます。一般的な血液検査は基準値幅が広く、「病気か、病気ではないか」を見つけるシステムですが、分子栄養学では「身体が最適な状態か?そうでないか」を読み取っていきます。
悪性腫瘍、自己免疫疾患、不妊症、精神疾患、臓器の炎症など全ての病態は関連性があり、栄養が関わっています。血液検査を詳細に解析することで、隠れた疾患やリスクを読み取り、必要な栄養素の種類と量が分かります。
分子整合栄養医学による栄養療法

分子整合栄養医学とは、分子レベルで最適な量の栄養素を投与して病気の治療・予防を目指す栄養医学です。
分子整合栄養医学では、ひとりひとりの身体の生化学情報(主として血液検査データ)に基づき、わたしたちの細胞を構成する分子のバランスの乱れ(インバランス)を、栄養素を用いて整えます。不足を補うことや健康維持だけでなく、栄養を積極的に用いることで、症状の改善を目指していきます。
薬は、急性期の病などに対して、効果的に働きます。しかし、薬には必ず大なり小なり副作用があることは誰もが知っているとおりです。
病気の進行を止めて、自らの細胞が回復できるようにサポートするのは薬だけでなく、栄養(生体内物質)が行なっている部分です。
身体の回復のためには、栄養は必要不可欠です。しかしながら、現代の医療では見落としがちであることも確かです。栄養素の持つ力を最大限に活かし、体に負担なく、なおかつパワフルに心や体を改善していく、それが分子整合栄養医学の栄養療法です。
サプリメントの現状と選び方

分子整合栄養医学(栄養療法)とサプリメント
分子整合栄養医学を実践する医師は、症状改善、治療のために食事摂取基準を遥かに超えた栄養素量をアドバイスすることがあります。この目的で栄養素の摂取する場合は、かなりの栄養素量を半年から1年、または、それ以上の期間、摂取することになりますので、長期間摂取しても過剰症、臓器負担、添加物について安全性が確認された製品が望ましいです。食事摂取基準を超えて栄養摂取を行う場合、自己判断で選んだ製品を、自己判断で量を決めて摂取することは、過剰摂取による危険性もあるため、注意が必要です。
また、薬剤を服用されている方のサプリメント選びには、特に注意が必要です。慎重に選択されてください。
自分が摂取しているサプリメントが、どいう考えのもと、製造されているか?メーカー、販売店に確認する必要があります。
分子整合栄養医学に基づく、栄養療法を行う場合は、血液検査、尿検査、消化器チェック、既往歴、現病歴、薬剤使用歴などから、医師が必要な栄養素を選択し、個別に摂取量を決めていきます。定期的な検査を通して、フォローを行うことで、安心して栄養療法に臨めます。