路網による作業を主とし、チェーンソーによる伐採、高性能林業機械による集造材、運材を行っております。 ウルトラザウルスロボ１台、グラップル２台、スイングヤーダ１台、プロセッサー２台、フォワーダ３台を所有しています。 作業区域は西都児湯地区を中心とし、国有林が全体の８割を占めています。 年間平均約10,000㎥を生産しております。

伐採後は跡地に木の苗（主にスギ）を植え付ける事が多いです。 シカによる食害を防ぐ獣害防止ネットの設置も同時に行います。 夏季には苗木の成長を促すために下刈りを行います。 年間平均約40haの造林を行っております。

クヌギを原木とし、種駒を使用しております。 秋から春にかけて生産し、生椎茸と乾燥椎茸で出荷しております。