創業は1970年、高度成長期に必要だった屋根瓦は九州で1200社程あった産業でしたが、瓦製造業工場として唯一稼働している1社です。歴史産業の一つでもあった瓦とレンガを時流にそった環境素材として製造し続けています。2000年を境に環境の時代を強く呼びかけ「エコレンガ」の開発をきっかけに、捨てる意識を使う意識にシフトする商品づくりをテーマに進めてきました。その経験により新燃岳の大噴火被害の原因となった降灰を利用した「新燃レンガ」は災害からの復興のシンボルとして九州だけでなく全国に実績をつくる事ができました。また、少子高齢化、人手不足の課題対策として早くより女性の活躍場の改革、高齢者の持続雇用、エンジニアのゼロから教育を進め、これまでの概念をこえた組織づくりに挑戦し、新しいプロジェクトでの事業をすすめています。 「原料づくりからメンテナンスまでできる企業」として、先人の築いた技術と新たな環境を意識した商品をご提供し、商品がつなぐ笑顔人づくり、持続可能な社会づくりに貢献しつづけます。