株式会社シュウエイ
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事業内容新築事業

シュウエイの耐震住宅


東日本大震災 倒壊0 の耐震強度 シュウエイでは、数々の震災に見舞われた日本で、皆さまが安心して心地よく暮らせる住まいを提供するために、SE構法による木造耐震住宅をご提案しています。 SE構法とは、強度の高い集成材と、独自開発されたSE金具・Sボルトを使用し、柱や梁、基礎の接合部を非常に高い強度と剛性で接合した頑強な骨組みで建てられた耐震住宅です。 2011年に発生した東日本大震災では、東北地方にあるSE構法の住宅180物件で、倒壊した物件は0でした。 地震に強く、ご家族が安らぎと温もりを感じて過ごせる木の家を、シュウエイがお客さまとともにお造りいたします。

強さの秘密


1.ラーメン構造 SE構法は、長方形に組まれた柱や梁の接合部が、外部からの強い力に耐えられるよう剛接合された、強靭な骨組みのラーメン構造で設計されています。 柱と梁が一体となり、建物全体を支える耐震性が高い構造です。 2.Sボルト 柱と接合部の金具をつなぐボルトは、独自に開発設計されたSボルトを採用しています。 表面に凸凹加工がされたSボルトは、強度の高い集成材にねじ込まれることで、従来の2倍の接合強度を生み出します。 3.強力な基礎 大きな地震や台風が起こると、建物全体に水平方向の力が加わります。この力に柱と基礎、梁の接合部が耐えられない場合、柱の引き抜き現象が起こります。過去の大地震において多くの家屋倒壊を引き起こしたのも、この柱の引き抜き現象です。 SE構法では、独自に開発された耐久性の高いSE金物を使用し、基礎部分と柱を強力に固定。大地震にも耐えうる従来の9.5倍の引き抜き耐性を実現しました。

安全性の高い大空間を実現


専用のコンピュータープログラムにより綿密に構造計算されたSE構法は、柱や区画する壁が少なく、設計自由度が高いという特長があります。 家の中に多くの自然光を取り入れ、広々した大空間や開放的な吹き抜けスペースを生み出すことが可能です。 安全性とデザイン性の高さを備え、木の温もりを感じる理想の居住空間をお創りいたします。