建物で使用する電気設備は、現場の用途や規模感によって様々です。それぞれの状況を正確に把握し、目的を達成する上で最も適した電気設計を模索致します。 ひとつひとつの工程でご依頼主様の了解ををとり、配線の整備や照明機器の取り付けを進めます。設置完了後は照明測定や絶縁試験、電圧試験などで性能を確認し、問題がなければお引渡しです。 有資格が隅々まで丁寧に施工し、安心して利用できる電気設備環境を実現いたします。

電気を使用する建物が大型であればあるほど、内部で使用する電力量も大きくなります。そうした建物では、通常の住宅などとは違い、高圧の電気を引き込み処理する必要があります。そのための要となる設備が「キュービクル」などの受変電設備です。キュービクルは専門の有資格者による定期的な点検が、法律で義務付けられています。耐用年数に限りがあるため、場合によっては修理や交換が必要な場合もございます。コンディションを正しく診断し、適切な判断で施設の稼働を支えます。

「弱電設備」と聞いてもイメージが湧きづらいかもしれません。具体的には通信や情報のやりとりに関連した機器類が含まれています。昨今はIT化の促進にともない、あらゆる建物で通信機器の導入が広がっております。こうした設備が安定的に作動するための工事を、私たちは行なっているのです。 主な対応工事は下記のとおりです。確かな技術を活かし、社会の通信インフラ整備に貢献いたします。 【対応工事】 ・放送設備・スピーカーの配線・器具付け・AMP設置接続 ・TEL/LAN配線・モジュラージャック・配線試験 ・インターホン・ナースコール・電気錠システム・配線接続試験および調整 ・防犯カメラ設備・カメラ取り付け・モニターおよびHDDレコーダー設置接続