
事業内容BUSINESS
フィルム加工
長年に亘り培ってきたフィルム加工、特に「熱溶着」時の機械設定に関するノウハウや熟練工の技術力が蓄積されています。フィルム加工には高速自動製袋機を用いており、弊社は8台の製袋機を常時稼働させています。各製袋機のセッティング、熱溶着の温度設定、溶着部分の冷却時間を考慮したフィルムの「送りスピード」設定のノウハウが蓄積されています。
従来の食品パッケージはPP、PE等の複数層構造が主流でした。弊社はそれに加えて、PPとPEのプラスチックフィルムの間に薄いアルミニウムフィルムを挟み込む4層構造のフィルム加工に対応することができます。
カッティング加工

フィルム加工の後工程として、食品パッケージのコーナーカットを行っています。従来より求められている食品自体の安全性に加えて、近年ではPL法(製造物責任法)の観点より、食品パッケージの安全性も求められています。4角が鋭角な状態のパッケージでは、消費者様に危害を加えてしまう恐れがあります。弊社では近年主流となっている「4角を丸くカットした」パッケージを製造できるカッティングマシンをいち早く導入し、熟練工の技術やノウハウにより短納期を実現しております。