いとう歯科医院
会社イメージ画像

会社概要ABOUT

想いVISION

「妥当性のある治療計画・長持ちする治療技術を提供する歯科医院」

当院へ来ていただいた、行こうか考えている患者さんへ知っていただきたいことがあります。 歯は、食べ物を噛み・すりつぶすことにより、胃腸で消化・吸収をしやすくする重要な臓器です。他の臓器と大きく違う点は、自然治癒力がないことです。そのため放っておいて治ることはなく、単純に薬を出して飲めば良くなるという診療科ではありません! 歯科医の治療は、ほぼすべてが外科処置のため外科医と同じです。『 口 』という限られた狭いスペースで治療をするため、手先の器用さ、が重要になります。 また、機能的に食事をするための治療には、1本の歯のことだけを考えて治しても、うまくいかない場合があります。上下左右のかみ合わせを観察し、お口全体を一つの単位として考える知識が必要です。その知識を元に、治療計画・治療の妥当性(この処置をするメリットデメリットを比較し、治療する正当性)を考えて提示しインフォームドコンセントをすることで、患者さんと一緒に治療のゴールを決める必要があります。 つまり、なにが言いたいかというと、『歯科治療のレベル』や『歯科治療の質』は、その治療をする歯科医師・歯科衛生士・歯科医院によって全然違う!と、いうことです。 そして、代診医がいる・いないではなく、多くの治療は、つねに歯科医師一人にアシスタント一人で治療をしています。ほかの歯科医師と一緒に処置をやることは、口腔外科で全身麻酔をもちいた手術くらいしかありません。そのため、開業してしまうと他の歯科医に自分の手技・技術を評価される機会がありません。 院長は、歯科医療も他の仕事と同じように同業者から客観的な評価をされることで、自己研鑽となり、知識と技術の成長へつながると考えています。 客観的に評価されるために、当院の歯科医師・歯科衛生士は勉強会(スタディーグループ)に参加しています。勉強会と講習会は全然違います。 講習会は、著名な先生の講義・講演を聞いたり、模型で実習をおこなったりします。これは、だれでもお金を払えば参加することができるため、教わった治療ができる気になりがちです。実際に治療を患者さんにおこなうこととは大きく違います。 勉強会は、大勢の歯科医達の前で症例発表をして、討論をします。実際に自分がおこなった治療をスライドでまとめて発表し、良かった点や悪かった点をディスカッション(討論)するので、できていること、できていないこと、自分自身の改善点、今後の目標が明確になります。 また、勉強会で症例発表(ケースプレゼンテーション)をするには、治療経過ごとの資料や検査値が必要です。患者さんにとっても、同業者にとっても見やすく・わかりやすく・規格性のある(治療前後で比較できる)、『口腔内写真』・『レントゲン』・『検査データ』が必要になります。 症例発表のためだけに、これらの資料をとっているわけではありません。患者さんと一緒に、治療の成果を、目で見て客観的にわかることは大きなメリットではないでしょうか? そして治療が終了した後も定期健診時に写真やレントゲンをとることで『経過観察』をすることができます。当院では『経過観察』をすることが、歯科医療従事者として治療に責任を持つことだと考えています。 当院は治療が終わった瞬間が終わりではなく、患者さんの治療した部位ができるだけ再治療が無く・安定し・長く経過を観察していける歯科医院でありたいと思っています。 少しでも当院の違いがわかっていただければ幸いです。 いとう歯科医院 伊藤準之助

基本情報PROFILE

企業名 いとう歯科医院
住所(本店所在地) 〒213-0033 神奈川県川崎市高津区下作延6-4-10YSビル1階
代表者名 伊藤準之助
設立年月日 2018/04/09
代表電話番号 044-850-1184
ホームページ https://www.tsudayama-do.com/
業種 医療,福祉 > 歯科診療所 > 矯正、小児、口腔外科、一般歯科、インプラント、入れ歯
法人番号