株式会社吉田機工
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事業内容BUSINESS

五面加工・マシニング・旋盤加工


1.五面加工 マテリアル(金属材料)の上・前・後・右側面・左側面の計5面を同一の工具セットによって切削加工することを「五面加工」と言い、この加工を可能にする工作機械を「五面加工機」と言います。工具軸取り付け部が門の形をしているので、「門型機」と呼ばれることもあります。一度のセットで面が6つある立方体の5面を加工できるので工程を大幅に短縮でき、加工位置精度が高くなることから大型の金属加工に有効です。 2.マシニング 切る、削る、穴をあける、穴をひろげる(中ぐり)、といった加工全般を「マシニング加工」と言います。「マシニングセンタ」と呼ばれる工作機械を使うと、これらの加工を1台で完結することが可能。マシニングセンタには3軸(刃がX軸、Y軸、Z軸の3方向に動く)・4軸(+回転軸)・5軸(+傾斜軸)のものがあり、それぞれに得意な加工は異なります。入力したプログラムをもとに機械が自動で加工を行うため作業効率が高く、複雑な加工にも使われます。 3.旋盤加工 NC(Numerically Control)はコンピュータによる数値制御(による自動化)のこと、旋盤は回転させた円柱状の金属材料に刃を当てて削る工作機械のことで、このNC旋盤を使った金属加工を「NC旋盤加工」と言います。加工位置や材料の回転速度、刃の送り速度などを設定したプログラムを入力すると、数十種類の刃を使い分けながら自動で加工が行われます。 詳しくは自社ホームページをご参照ください。 ⇒ https://www.yoshida-kikou.co.jp/services.html

製缶溶接加工


2つ以上の金属材料をつなぎ合わせる加工を「溶接」と言います。 様々な溶接技術に対応できるため、数ある選択肢の中から求められる加工に最適な方法を用いて作業を行います。 複雑な形状や異形状の製品にも対応可能です。 後工程の内容もふまえて、最終的に精度の高い金属加工ができるよう連携しています。 詳しくは自社ホームページをご参照ください。 ⇒ https://www.yoshida-kikou.co.jp/services.html

その他の事業


搬送装置や省力機械の製造 「吉田機工」では、各種搬送装置や省力機械といった産業用機械の製造や設計・加工・組立も行っています。ご相談いただければ対応いたします。 ・搬送装置 材料や製品を積んで工場内に設置した軌道を走行する自動搬送装置や無人搬送車などを「搬送装置」と言います。搬送中に材料・製品を乾燥させたり、規格に適合しているか検査したり、生産設備に素材を投入したりする特殊な機能を有したものもあります。 ・省力機械 人間が行っている作業を代わりに対応してくれる機械が「省力機械」です。作業工程の中で発生する手間を省いて作業効率の向上やコスト削減を実現し、生産現場での人手不足の解消や品質の向上にも寄与します。 詳しくは自社ホームページをご参照ください。 ⇒ https://www.yoshida-kikou.co.jp/services.html