粉体技術と排熱回収Powder Technology and Heat Recovery
排熱回収と吸着式冷凍機
65℃~95℃の排温水や200℃前後の排ガスを生きた熱源として利用できます。食品工場の温排水を廃水処理場に送る時冷却して得られた熱で、冷水を作り出すことができます。食品材料を乾燥した高湿度高温ガスを熱回収してから捨てることで、CO2削減が可能になります。排ガス・排温水から得られた温水と冷水を使って空調することで、空調に使用する電気を半分から1/3に減らし、ピークロードを下げ、契約電源を減らすことができます。これら、排熱回収に関する具体的提案と実施を行います。
木質バイオマス発電、バイオマスボイラーから出る65℃の温水を使って、吸着式冷凍機で10~25℃の冷水を作り出せます。太陽熱温水や温泉水を有効に使って、夏場の冷房に活用できます。
⇒ ⇒ https://www.aaasaveenergy.com/jp/index_installation.html
ダイナトラップ 蚊取器
二酸化チタンのコーティングを施した面にUVライトを照射すれば、有機物の汚れにより二酸化炭素が微量発生します。この日本の誇る光触媒技術を蚊取器に応用したのが、ダイナトラップです。トリプルエーマシンは日本の二酸化チタンを中国に持ち込んで製品にしたものを輸入して販売しています。半径25m以内の蚊を誘引するDT-1100と半径35m以内の蚊を誘引するDT-2000XLPの2機種を販売しています。ゴルフ場、キャンプ場、屋外レストラン、夏場のスポーツ観戦の蚊取対策に最適な商品です。コロナ対策で屋外での活動を求められる今、必ずお役に立てる商品です。
蚊の生存サイクルそのものを止める商品ですので、付近に蚊がいなくなったことを実感できるまで約4~6週間かかります。
⇒ ⇒ https://www.aaamachine.co.jp/DynaTrap/index.html
粉体プロセス相談、設計、エンジニアリング
日本で多くの問題を解決している、有数の粉粒体プロセス機器・技術を海外向けに10年以上ご紹介した実績から、国内においても、粉粒体プロセス技術の総合コンサルティグを弊社でお請けしています。
(1) 粉体プロセスの最適組み合わせとフローダイアグラムの提案とエンジニアリング(特に、粉砕・分級・篩分け技術に精通しています。)
(2) 既存の粉粒体プロセスの問題解決(省エネ、能力増強、閉塞防止、付着防止等)
(3) 食品プロセスの異物混入防止対策、防虫対策、HACCP・FSSC22000対応設備改修
(4) 海外子会社工場の粉粒体プロセス相談(米国、カナダ、ヨーロッパ各国、中国、台湾、タイ、ベトナム他)
(5) 海外機器の調達支援
⇒ ⇒ https://www.aaamachine.co.jp/index_consulting.html