当社は、昭和45年に創業し、横振刺繍を中心に打掛を中心とした和装刺繍（駒刺繍）を行って来ました。 その後、並行して婦人服への刺繍やバッグ、帽子、靴など小物製品への洋装刺繍へと展開し、平成13年に法人化し、大手業者とも取引が開始出来るなど、信頼性の向上を図って来ました。 和装から洋装まであらゆる衣料加工に取り組み、最新鋭の刺繍機とレーザーカット等のテクノロジー、熟練の職人との融合による高い技術力をベースに高品質な製品を生み出しています。 また、当社の刺繍には、精密な機械刺繍でありながら手作りの温もりがあります。 ミシンは非常に繊細な機械の為、少しの温度や湿度の違いにも反応し不具合が出ることがありますが、職人がミシンの動きを目視し、ミリ単位で糸のテンションを調整します。 経験を積んだ職人の感覚がモノを言うわけです。 このように技術と時間を惜しみなく注ぐ事で、当社の刺繍が出来上がります。