吉岡精工について当社の創業は1961年1月、東京大田区で1台の旋盤からスタートしました。 創業から60年、今は横浜市鶴見の地で半導体、自動車関連の装置部品を中心に設計から製作まで一貫生産している会社です。
真空吸着テーブル「ポーラスチャック」の設計・製造・販売

多孔質(ポーラス)体とバキュームによる負圧を利用して、薄いワークを高精度に吸着固定する製品がポーラスチャックです。
シリコンウェハ、フィルムや紙などの薄いワークの加工・検査・測定・搬送時にワークを変形させることなく、吸着固定することができます。
CAD設計から製造・検査までを自社で行うことにより、お客様のご要望に合わせ、最適なご提案をさせていただきます。
ダイシングソー用チャックテーブル、フランジの製造

ダイシングソーと呼ばれるシリコン、ガラス、セラミック等を高速回転する、ブレードを用いて切断する装置に組み込まれる真空チャックテーブルやフランジを製造しています。
微細化が進む半導体の製造に主に使用され、ミクロンオーダーの高精度な加工技術が必要です。
通信・AI技術の発展による豊かな暮らしの一翼を担っています。
その他、各種精密部品の設計・製造・販売

半導体や自動車、医療分野まで、様々な業界との取引により金属製品の加工をおこなっています。
NC旋盤、マシニングセンタによる切削から研磨機による研削まで、自社工場にて生産しています。
創業より60年以上にわたり積み重ねてきた加工技術に加え、最新の3D-CAD/CAMを導入し、お客様の要求に応えています。