田んぼの管理はやまとリッチへ!
事業内容
米穀の生産・販売と農作業受託
信州原村を拠点に、周辺の茅野市、富士見町、山梨県韮崎市におよそ45haの圃場を有し、米穀栽培をしています。
標高400m~1100mの高低差を利用して、各品種を地域特性に合わせて作付けしています。大自然のもと、八ヶ岳から溢れ出る清流をふんだんに活用し、のびのびと美味しいお米を育てています。
また、近年では農薬散布ドローンや自動操舵システム付き作業機などを積極的に導入し、農業のスマート化を図るとともに次世代の農業経営に挑戦中です。
当社では育苗ハウス8棟とライスセンターを完備しており、種蒔きから等級検査、出荷までを自社にて一貫して行っています。さらに、精米や一般販売用への製品化機能も備わっており諏訪圏を中心に県内外各所に出荷しています。
地元貢献の取り組みとして、高齢化や家庭の世代交代などの様々な理由でで田んぼの管理が難しくなった方から、生産・管理の受託を承っています。代かきや田植え、稲刈りの時期になると、皆様の田んぼに駆けつけ、代行して作業に取り掛かります。
現在ではこの取り組みが評価され、口コミが広がり、委託の依頼が増加中です。
高原野菜の生産・卸販売・産地直送納品販売
高原地域特有の環境にあわせて30品種以上を7haの畑に加え、ビニールハウス7棟、ガラス温室2棟で個性溢れる栽培をしています。
当社では、社長自ら厳選に厳選を重ねた品種を栽培し、アイデア溢れる独自の栽培方法を取り入れることによって、他の農家さんや市販の商品には無いものを多く取り扱っています。
また、市場動向を年ごと、季節ごとに細かく調査しています。種蒔きから収穫までを全て自社管理することで栽培量を調整し、消費者が欲している野菜の迅速な生産を可能にしています。
収穫した野菜はその日のうちに袋詰めやラッピングを行い、予冷設備や冷蔵車両を駆使して鮮度を保ったまま明朝には地元や山梨県のスーパーや飲食店など10カ所以上に出荷され、皆様の元へお届けしています。