諏訪地域の小学校で10月20日、開校150周年を祝う催しが行われた。
当協同組合では茅野市の金沢小学校の記念イベントに参画し出前授業を行った。
「わくわく カナtheワーク」 “生コンで記念品"を行い、将来の社会インフラの担い手となる子どもたちに、コンクリートについての体験授業を行った。
当日は、10人ずつの小グループで3回(総勢親子併せて50人ほど)が参加した。
生コンに見立てた材料を使い、各々がキャラクターの小さな型枠にモルタルを流し込み、楽しみながら疑似体験をおこなった。
生徒たちはスライドを見ながら「不思議~水と混ぜると石になるんだって…」、「ダムは少しずつ造って重ねたコンクリートなんだ、すご~い」、「ミキサー車 カッコいい」などと話し、生コンクリートがいろいろな建物や橋の重要な土台になることを学習し理解を深めた。
最後に記念品としてミニカーのミキサー車をいただき大喜び、後日、型枠から外されたコンクリートグッズが配られ、ふるさとへの事業と思いを深める節目の催しとなった。