古くから盲人用時計としては直接針をさわる触針型腕時計がありますが、中途失明者の場合は利用が難しいことがあり音声型が一般化してきています。
多くの自治体で基準額が10300円から14630円程度なので、腕時計型は差額自己負担が出ます。
また高齢者の場合 高音が聞き取りづらいため 腕時計型よりもカード型・据置型をお勧めしております。
想定耐用年数が10年と長い場合が多く 腕時計型・カード型・据置型のいずれか1つだけが申請の対象となります。
●セイコー ポケットトークDA208K 9350円(税込)
スマートホンを一回り小さくしたようなカード形の音声時計です。真ん中のボタンを押すことで現在時刻を喋ります。2回続けて押すと現在日付を喋ります。00分ちょうどをお知らせする時報機能やアラーム機能もあります。
●セイコー トークライナーDA206 11000円(税込)
目覚まし時計型の音声時計です。 上面のバーを押すことで現在時刻を喋ります。 アラーム時刻、日付、温度・湿度を切り替えによりバーを続けて2回押すと喋ります。アラーム、時報機能付き
●セイコー 音声デジタルウオッチ 18700円(税込)
腕時計型の音声時計です。 金属ベルトのシルバーのほか、樹脂ベルトのブラックとホワイトがあります。
クロノグラフ機能とアラーム機能、時報があります。