事業内容

金属板を特殊な機械によって千鳥状に切れ目を入れると同時に押し拡げ、菱形状に加工した製品です。 一般に鉄鋼板を原板として製造します。 中でもスモールメッシュは製造技術が難しい為、取り扱える企業数が少数ですが、弊社は本製品技術も取り扱える強みがあります。 【各部の名称】 SW：メッシュ短目方向の中心間距離 LW：メッシュ長目方向の中心間距離 T： 板厚 W：刻み幅（送り幅） B：ボンド長さ D：全厚 SWO：開口部の短目方向の長さ LWO：開口部の長目方向の長さ ストランド：メッシュの細い部分 ボンド：メッシュの交差している太い部分 L：メッシュ長目方向製品寸法（巾） S：メッシュ短目方向製品寸法（長さ） 製品寸法はL×Sでお呼びください。

ラスパネルを使った工法は、コスト（作業工程・価格）削減や作業による廃棄物削減などのメリットがあり、現在注目されています。 私たちは、住宅用壁から大型商業施設、倉庫まで多様な建物の基礎を築いています。 このラスパネルを、私たちは１枚１枚丁寧に製造しています。

従来の在来型枠行為の大半は、熱帯雨林で伐採した木材のコンクリート型枠合板です。 工事完了後は、この合板を取り外し焼却処分されます。 そのため、森林伐採や二酸化炭素の排出などの環境問題に繋がっています。 弊社が使用しているラスパネルの型枠工事は、木材を使わない網を使用し、埋め込み型のため すべての工程で廃材がゼロです。 その他に、扱う重量の軽量化による作業の簡略化、且つ従来の大工さんでも容易に施工可能なため専門職人を集める必要もなくなります。 それに伴う工期短縮、資材置き場の削減にも効果があります。