PROFILE
会社案内
会社概要
会社名 | 株式会社澤田赤外線建物診断 |
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所在地 | 〒288-0038 千葉県銚子市南町11番地の3 |
代表者 | 代表取締役 澤田裕江 |
設立 | 2024年4月11日 |
社員数 | 3名 |
主な業務 | 建物及び構造物等の点検診断 |
企業理念
ドローン技術の進化は、多くの業界に革命をもたらしていますが、特に建物診断の分野でのその影響は顕著です。赤外線カメラを搭載したドローンは、建物の外壁や屋根の状態を詳細にチェックし、雨漏りや断熱材の不具合などを発見するのに非常に有効です。このような診断は従来、人間が直接建物の近くで行う必要がありましたが、ドローンを使用することで、より安全かつ迅速、正確に行うことが可能になります。
赤外線カメラを使用する最大の利点は、見えない欠陥を見つけ出す能力にあります。例えば、外壁に微細な亀裂がある場合や、雨漏りが発生しているがまだ内部に見えない場合、赤外線カメラはこれらの問題を検出することができます。赤外線は熱を検知するため、建物内部の湿度や温度の変化を捉え、それによって問題箇所を特定することができるのです。
ドローンを用いた建物診断の流れは、まずドローンに赤外線カメラを搭載し、診断対象の建物の周囲を飛行させます。ドローンは建物の全体像を捉えつつ、特に問題が疑われる部分や難易度の高い場所にも近づいて詳細な画像を撮影します。撮影された画像は解析され、建物の状態を正確に把握するために用いられます。このプロセスを通じて、建物の維持管理がより効率的に、かつ的確に行えるようになります。ドローンを活用した建物診断は、今後さらに発展していくことが予想され、建築業界における重要なツールとなりつつあります。
代表挨拶
株式会社澤田赤外線建物診断 代表取締役 澤田裕江です。
2024年4月11日に、ドローンと赤外線を使った建物診断の事業をスタートいたしました。
大きな建物の外壁点検等には、これまでゴンドラや高所作業車を使い、期間が長く更に高額な費用がかかっておりました。又、打診法については高所は点検が難しく、経験値からの外壁の状況のご提示となっておりました。
このたび、ドローンと赤外線を使い外壁等の点検を行うことで、まずは高所での作業を人が行うことがなくなり、安全で効率的に点検を行うことが出来るようになりました。
また、雨漏りについては、工事を行ってもなかなか雨漏りの原因箇所にたどり着かないことが多く、施主様も工事業者もお困りの場合が多くありました。赤外線カメラで屋内屋外を確認すると、水の通り道がわかり、これまで以上に雨漏りの原因箇所を判明しやすくなっております。
こういった世の中のお困りごとを、ドローンと赤外線で解決すべく、この事業を始めることと致しました。
株式会社澤田赤外線建物診断 代表取締役
澤田裕江
沿革
- 2024年4月
- 創業