焚き火が好きすぎて自宅でも火を見られる環境を整えようと、薪ストーブを設置しました。
機種は、スペインのパナデロ社のイスラです。
部屋内が気密化されているので、ストーブ専用の給気口は必須と思い、床下から配管でストーブに直結しています。(室内の空気を利用される場合もありますが、私としては、例外なく専用の給気口と給気口を設置できる機種をオススメします。)
我が家は木造2階建てて、1階の部分に設置するため、建築基準法における内装制限が適用され、国が示す指針(内装告示)に従い、壁を軽量鉄骨下地で作っています。これがないと、ケースによりますが、内部の木材が長時間加熱により炭化し火災につながるとのことです。実際、施工した部分は、ストーブ稼働時に熱くなっており、この施工をして正解だったと思っています。
私は、住宅設計の他に、薪の製造も行っています。薪づくりが大変だな。と思う方々にも、気軽に自宅に薪ストーブを取り入れてほしいという思いから、事業を創業しております。(現実、薪事業の方が自分の性に合っているらしく、毎日、休みなく、薪のことを考えています笑!)
島根県の各自治体においては、薪ストーブ導入への補助金を出しておられます。補助金を有効に活用して、豊かな薪ストーブライフをしてみられませんか?(弊社は雲南市里山券取扱認証店です。雲南市内の薪ストーブの設置をお考えの方は補助金活用ができますので、お気軽にご相談ください。)