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一、比叡山延暦寺を開いた伝教大師、最澄が唐から持ち帰った言葉で「最初は一隅を照らすような小さな灯火でも、その灯火が十、百、万と増えれば国中を明るく照らすようになる」という事を表しています。一人一人が自分が置かれている状況で精一杯努力することが、社会全体にとって最も重要という教えです。 二、近江商人の経営哲学のひとつとして「三方よし」が広く知られている。「商売において売り手と買い手が満足するのは当然であり、社会に貢献出来る事が良い商売といえる」という考え方ですがそこに自身の成長も加えサステナブルな活動を行っていきます。 三、昨今、日本は少子高齢化、貧困化といったいくつもの問題を抱えておりその課題が顕著化して来ています。またグローバルな側面では温暖化をはじめとする食料、環境問題が日々メディア、SNS等に取り上げられています。このような課題に無力な自分にも何か出来ないかといった視点で向き合い行動に移していきます。