この度、法人設立当初から計画していた、自己土地のみで活用できる第5世代移動通信(以下「ローカル5G」)の機器を糸島市の市有地(志摩馬場)に実装しました。
今年3月に、日清紡ホールディングス株式会社(以下、「日清紡」)と共同事業協定を締結し、当協定に基づき日清紡がローカル5G機器を設置しました。
日清紡は、5G電波が当該敷地内できちんと届いているか、他の土地にはみ出していないかなどの実証実験を2年間行うこととしています。
日清紡の系列企業である日本無線株式会社が開発したシミュレーションベースド・フレキシブル・アンテナ Simulation-based flexible antenna「SFA」を駆使することで、設計時にシミュレーションした複雑な形状のエリアに対して、実際に設計通りの効率的な電波利用が可能となることが当エリアのローカル5Gの特長となります。
現在、当エリアを活用し、実証を行う研究者や企業を募集しています。
詳しくは、お問合せフォームから直接ご連絡ください。
【糸島市HPはこちら】
https://www.city.itoshima.lg.jp/s045/20211102131241.html
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