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第1回 青カビの魅力と本当の美味しさ

2023/01

第1回 青カビの魅力と本当の美味しさ
青カビ(ブルーチーズ)はワインだけではなく、ウイスキーとも相性が良い、塩味とミルクの旨みが絡み合う美味しいチーズです。 みんなご存知、色んな用途に使いやすい「ゴルゴンゾーラ」、エリザベス女王が愛した「ブルースティルトン」、歴史が古い奇跡のチーズ「ロックフォール」が世界三大ブルーチーズです☆ どれも味の特徴が違い、ゴルゴンゾーラは青カビの入り方によって、ピリッとくる「ピカンテ」、ミルクの甘さが良い「ドルチェ」の2種類。ブルースティルトンはミルクの味がマイルドですが、青カビの風味もしっかり感じます。ロックフォールは洞窟内でしか出来ないことから、ミネラル分や青カビの強さは随一!クセになる強さです。当店、フロマージュでは世界三大ブルーチーズ盛り合わせをご用意しております。 さて、青カビ(ブルーチーズ)と言われ、懸念されるのがあの「独特なにおい」・・・。 一般的にも「くさいチーズ=青カビ(ブルーチーズ)」と思われがちですが、ぜひ皆様に覚えてもらいたい!! 「青カビ(ブルーチーズ)は、状態良く美味しいチーズは「においはありません!」」 チーズは出荷、販売している間も発酵を続けています(プロセスチーズは発酵しません)。青カビ(ブルーチーズ)は、発酵していくとミルク成分と反応し、酸化していきます。そうすると、においが強くなります。また、製造過程にての成分によりにおいがついたり、出荷前に塩水で消毒してパッケージする際に、処理が雑だとにおいが強くなったり・・・。なので、特に「ゴルゴンゾーラ」はメーカーによって、においの強さが変わります。 だた、一概にくさい青カビはダメってことではないです!においが強くても、フルボディワインとの相性抜群ですし、はちみつをつけることで、クセを緩和してくれます。 青カビ(ブルーチーズ)のにおいで食べる事を断念されている皆様!よかったら、当店でお声がけ頂ければ、少量ですが無料で試食できますので、多種多様の美味しい青カビ(ブルーチーズ)を一度試してみてください☆
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