Works
製材について
製材品が出来るまで
ここでは工場に搬入された丸太がどの様にして製材され
製品へと出来上がっていく過程をご紹介致します!
詳しい作業工程は下記リンクの動画をご覧ください。
①丸太の搬入
マルハチでは栃木県内を中心に北関東地域から良質な直材の桧丸太のみを厳選して仕入れています。
山から伐採された丸太は自然に生えている物なので大部分は曲がっていたり、歪んだ形状をしています。
その中で真っ直ぐな丸太のみ集めて製材する事に一番こだわっています。
取り扱っている丸太は3m材と4m材の桧です。
https://youtu.be/3KLWLkAoaak
②皮むき
原木共販所や山からくる丸太は樹皮(バーク)が付いています。皮が付いたままだとうまく製材できなかったり、機械の周りに皮が散乱する為製材する前に皮剝きをします。剥いた皮は燃やすことにより木材を乾燥する為に工場内に設置したバイオマスボイラーの燃料源として使われています。
https://youtu.be/Iskc5ViuRiA
③製材(ノーマンツインバンド)
ツインバンドという製材機の中でも自動で製材する事ができるノーマンツインバンドという機械を導入して製材しています。
丸太の長さは3mから4mで約40cmくらいまでの径の丸太を製材する事が可能です。丸太をフォークリフトで投入しそこから角材や板になるまですべて自動で製材します。
https://youtu.be/irYwstPNJiw
③製材(ツイン丸鋸)
ツイン丸鋸盤では約10cmくらいの丸太から20cmくらいまでの丸太を製材する事が可能です。
主に小径木の製材や、木材乾燥後の材の修正挽き等に使っています。
https://youtu.be/M-gUDDfuhZM
⑤モルダー加工
乾燥が終わった木材は最終工程のモルダー加工(鉋がけ)の作業を行います。ザラザラだった表面がモルダーで仕上げることにより、住宅等で使われる綺麗な表面に仕上がります。
https://youtu.be/sNx0eD2hpEg