PROFILE
会社案内
会社概要
会社名 | 有限会社ヤマナカ製陶 |
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所在地 | 〒507-0018 岐阜県多治見市高田町8-62 |
代表者 | 代表取締役 加藤浩高 |
設立 | 1991年6月11日 |
社員数 | 3名 |
主な業務 | 陶磁器の製造 |
企業理念
「高田焼」は岐阜県多治見市高田・小名田町地域を中心に焼かれる「やきもの」の総称であり、美濃焼の一つです。 ヤマナカ製陶もこの高田の地で長い年月、窯焼きとして生産をしてきました。 この技術の積み重ねを活かし、現代の暮らしに寄り添った使いやすく親しみやすい「うつわ」をつくっています。
「高田焼」は江戸から明治・大正にかけて、関東を中心に全国で親しまれた源蔵徳利(別名を貧乏徳利)で有名で多くの方に親しまれています。
現在においても暮らしに密着した、使いやすいうつわが多いのが特徴です。
「高田焼」の歴史としては1616年に陶祖である加藤与左衛門景直が高田の地に窯を築いたことが始まりであり、有田焼と同じ約400年の歴史があるといわれています。
特徴としては高田で採れる「青土」(あおと)を主原料に生産を行っているということです。
この土はきめが細かく粘りがあり、綿密に焼き固まることから強度があり、その上、焼きあがると吸水性がほとんどなくなるというもので、生活に適した使いやすく温かみのある「うつわ」をつくることが出来ます。
代表挨拶
岐阜県多治見市高田町にて、陶磁器製造業を経営している有限会社ヤマナカ製陶と申します。
当社は多治見駅から車で約20分高田焼きと呼ばれる窯業産地に所在しております。
明治時代に創業し、現在5代目となります。
事業内容としましてはフリーカップ、焼酎カップ、千茶碗、小付などの製品を動力成形などの機械化による量産体制を整え土づくり、成形、加飾、焼成を一貫して自社で行い、土の風味を活かした味わい豊かな「高田焼」を製造しております。
有限会社ヤマナカ製陶 代表取締役
加藤浩高
沿革
- 1991年6月
- 法人化
- 2020年6月
- 加藤浩高 代表取締役就任