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各種表面処理・熱処理のことならお任せください!
真空熱処理
当社では、真空焼入・固溶化処理・時効処理等の表面処理を行っています。
真空焼入れとは、真空ポンプにより減圧し、無酸化状態に保って製品を加熱・保持した後、窒素ガスで冷却する方法です。
当社の真空窯の特徴として、焼入れ治具を歪ませないように、スキッドレール(炉床)を5本化であり、さらにガス冷却のばらつきをなくすために、冷却口に格子型のカーボンを採用しました。
優れたコンピューター制御と、製品自体の温度を測定するため、最適な加工・冷却を実現しており、
冷却ファンにはインバーターを採用し、自在にファンスピードを変えられるため最適な熱処理が可能です。
予熱段階では、窒素雰囲気で処理を行います、そのため、熱の歪みが極めて少なくなります。