PROFILE
会社案内
会社概要
会社名 | 株式会社大木工藝 |
---|---|
本店所在地 | 〒520-2114 滋賀県大津市中野3-4-13 |
支店所在地 |
〒769-2401 香川県さぬき市津田町津田 |
代表者 | 代表取締役 大木 武彦 |
設立 | 1970年4月1日 |
社員数 | 18名 |
主な業務 | 炭素の研究・開発・製造など |
企業理念
株式会社大木工藝は 商品コンセプトの一貫性と時代と共に顧客ありきで 「勢い」「スピード」「実行力」を大切に 経営も含めた「デザイン」力のある 高付加価値商品を提供します。
〈品質方針〉
1.品質管理監督システム(QMS)の有効性を維持管理する。
2.顧客ニーズQCDにフレキシブルに対応する。
3.約束は必ず守る「責任感」とトラブル時の「対応スピード」に注力する。
4.品質を保証する人材の育成に努める。
代表挨拶
私は合成樹脂を使い41年間物作りをしてきました。
セルロイドが発明されたのは100年前です。
学問と工業のめざましい発展のおかげで、
合成高分子の化学が華やかに展開され、
様々な合成物ができた一方、公害が世界中を汚染しています。
今こそ、天然高分子を真剣に見直すべき時です。
天然のもつすぐれた性能はもとより、
大きな機能性と高度の情報活性などの側面があり、
その物性、機能が一体となり、大自然の輪廻の中で、
その存在が確立されている材料「炭素」を使って、
我社は「自然から学び、自然に還す」をモットーとし、
安全で豊かな21世紀の地球環境を守る責任企業へと
邁進することが、私の願いです。
株式会社大木工藝 代表取締役
大木 武彦
沿革
- 1970年4月
- 滋賀県大津市において大木工藝創業
- 1996年4月
- 大阪大学工学部 名誉教授竹本喜一先生を顧問として迎え、 龍谷大学エクステンションセンター(瀬田キャンパス内)に研究室を設ける
- 1997年3月
- 株式会社大木工藝設立
- 1998年7月
- 常温転写トランスアートが京都市ベンチャー企業目利き委員会よりAランクの認定を受ける
- 2001年1月
- 立命館大学工学部立木教授と琵琶湖の藻のエキスとRDF炭を混合して、キノコを栽培した後の廃菌床の菌糸によるダイオキシン・PCBの分解研究開発
- 2006年10月
- 廃棄物炭を原料とした龍谷大学理工学部との融雪材開発が、びわ湖南部エリア新産業創出特区計画として第一期企業認定
- 2008年7月
- 全国環境経済人委員会より、環境分野に於ける研究開発活動に対し環境経済人賞を授与
- 2010年3月
- 京都府立医大口腔科学大学院と共同研究中の歯茎マッサージ機器が、滋賀銀行「野の花賞」を受賞
- 2014年8月
- 龍谷大学理工学部との共同開発商品であるカーボンウェーブ節電シートの事業計画が認められ、 京都市より「オスカー認定企業」に認定
- 2015年7月
- 平成27年度戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)の採択が決定 (ナノカーボンファイバーを用いた電気自動車用キャパシタ電極の開発: 京都工芸繊維大学・龍谷大学共同開発)
- 2016年12月
- 「知的資産経営フォーラム2016第3回知的財産活用表彰」において知的財産活用奨励賞 知的財産戦略部門を受賞
- 2017年12月
- 経済産業省より「地域未来牽引企業2017」に選定
- 2018年1月
- 経済産業省 近畿経済産業局より「関西ものづくり新撰2018」に認定
- 2021年4月
- 一般社団法人日本金融人材育成協会森会長様より「第4回ESG金融ハイレベルパネル」にて大木工藝が紹介されました