ぴんころ神社の願い多くの皆様が幸せな幸齢者になれますように
ぴんころ神社入口にある手水舎
手水舎に到着しましたらまずは心を落ち着かせ穢れを落としていただきます。
境内から湧出している『百命水(ひゃくめいすい)』でお清めください。
狛犬ならぬ狛亀がお出迎えいたします
ぴんころ神社では、健康長寿の象徴でもある亀を御神体としてお祀りしております。
狛亀にも神社の魔除けのため、守護獣としてお守り頂いております。
健脚祈願の大わらじ
昔から伊那谷では、軒下にわらじをつるし健康・厄除け祈願としてお祀りする風習がございました。
交通の発達していなかった時代、どこに行くにも何をするにも自分の足が頼りで、今以上に足腰の健康が生活に直結しておりました。
この風習は、大切な足を守るわらじをいかに大事に扱っていたかという表れだと思われます。
ぴんぴんころりの要は、なんといっても足腰の丈夫さです。
家にこもってのんびりもいいですが、何かと用事をつくって活動的な方のほうが元気で長生きされているようです。
ぴんころ神社では健康で長生きしていただくため、まずは自らの足腰に感謝し、大わらじの上で足踏みをしながらこれからの健康・健脚をお祈りしていただきます。