事業内容鞄、革製品の生産を行なっております。
自社ブランド『GROW 育てる鞄』
https://grow2021.com/
『良いモノを長く、愉しめる革製品を』
自社工場内で一気通貫生産を行っており、細部まで拘ったモノづくりを行っています。
愛着を感じられたり、子供や親しい人に譲って長く使い続けて頂けるような、温もりのある製品作りを目指しています。
昨今行われる大量生産、大量消費のモノづくりとは真逆の、職人の丁寧な手仕事による、製品を作りたい。
生涯使うことにより革に味が出て愛着を深め大事にして頂ける一点モノを作りたい。といった思いでブランドを立ち上げました。
そのため長くお使いいただけるように、レザーの質はもちろん内側の素材も経年変化が楽しめるものを厳選し、耐久性が高く型崩れしにくい、しっかりとした鞄を作りました。
革製品作りの拘り。
世界トップクラスの品質を誇る革製造の本場、伝統あるイタリア植物タンニン鞣し協会のラ・ペルラ・アッズーラ社の高級レザー、アラスカを使用。
イタリア植物タンニンなめし革協会とは、1994年に伝統的な植物タンニンなめし革を、世界に発信する目的で作られました。
加盟するタンナーは、高価で貴重な原皮を化学物質を一切使用せずに、植物タンニンだけでなめす伝統的な手法を用いています。
さらに、牛革の部位としてダブルショルダ―を使っており、頻繁に動かしていた部位である為革の表情が非常に豊かで、また床処理がされた革であるため繊維がつまっている事もあり、長年の使用に耐えられるだけの柔軟性と強度を兼ね備えた部位です。
時間と手間をかけてなめされた革は、人や環境に優しく、使い込むことにより手や体に馴染み、深みある色合いに変化していきます。
また、表面をホワイトワックスでコーティングされており、上品なシボに残ったワックスの陰影によりアラスカの雪山が表現されており、エイジング過程では白い表面が雪解けのように消えていき、またタンニン鞣しの革でもあるためエイジングの面白みと深みは革の中でも屈指と言えます。
使いながら、ヴィンテージバッグに「育てる(grow)」ことを楽しんでいただける鞄です。
OEM生産事業
https://www.craft-bag.net/
CADCAMを活用した社内工場での裁断から縫製、仕上げ工程まで一気通貫生産を行っており、各工程の最適化により価格競争や納期短縮が可能となります。
扱う素材、製品、ロットは様々です。お気軽にご相談下さい。
また革用のCADCAM設備や、創業より約30年行なってきた革加工の多様な設備とノウハウを活かし、様々な革製品の生産を行なっております。