地域の水準に比して我々が今日、経済的・文化的にも豊かな生活をすごせるのは、先人の積善の賜物を受けていることにより成立しているといってもよい。そしてさらに高いレベルを目指す限り、福祉（制度）は民主主義そのものであるといっても過言はなく、国民のすべてがこの制度を理解し発展させなければならないという責務を負っている。当社はそこで「地域に根差した高齢者自身による居場所作り」「予防介護」「ピア・カウンセリング」の3つの柱を掲げ、福祉先進国である北欧デンマークもモデルに事業を行ってきました。 介護制度を活用しながら、不安を解消し、精神的にも肉体的にも更なる可能性にチャレンジして「高齢者力とでも言うべきという活きる力」を引き出す実践の場として職員と利用者の垣根を取り払った試金石とするべく活動しています。 是非一度、地域の人々の楽しい集いの場「デンマーク」へ