千石町通り商店街とは活動
歴史
かつては富山城の城下町。地名は千石取り藩士の邸宅や千石蔵があったことに由来するという。
商店街としては明治以降100年を超える歴史があり、明治、大正、昭和初期創業の老舗もある。
また一方でワインバルやギャラリーなどの新しいお店も出店中。
幅広い世代に慕われている商店街である。
2016年 北日本新聞文化賞地域社会賞受賞
2017年 富山県中小企業団体中央会会長表彰受賞
2018年 富山県『ふるさと県民大賞』受賞
飲食店8、小売店13、サービス業2、ギャラリー3(2020年9月現在)
活動
年間の定期活動として6月の日枝神社“山王祭り”の神輿巡行、7月の“夏のがんこもん祭り”、秋期の“がんこもん秋の収穫祭”(2017年~は富山市民プラザとの合同イベント“プラザせんごくビアライブ”を開催)、12月の“歳末大売り出し”を実施。
2013年に全国初の商店街による本格長編映画製作事業、映画『がんこもん』の製作により注目される。
その後2014年に4コマまんが総選挙や地元の学生たちと連携した個性豊かな活性化事業を毎年展開。
2018年にはクラウドファンディングや協賛金で資金を募り、2作目となる長編の映画『まちむすび』を製作。補助金ゼロに加え、富山県内の若手アーティストや役者を登用した企画が話題となる。
2020年のコロナ禍でしばらく企画は休止中。
空き物件情報
【物件1】
富山市一番町4‐22(旧やよい化粧品)
木造瓦葺2階建ての1階部分
床面積28.5坪(うち店舗利用部は約14.2坪)
飲食店利用可
お問い合わせは
富山不動産センター
076‐493‐0008
富山市古鍛冶町6‐2