伝統的建造物群保存地区内に建つ、明治時代以降に建てられた町屋です。
改修前は店舗併用住宅にリフォームされていました。
伝統的建造物群保存地区内という事で、
外観は市の指定基準に沿って改修しました。
内部は、古い材料をそのまま生かし、
落ち着いた雰囲気の素敵な空間となっています。
広い玄関土間は、ちょっとしたギャラリーや、
活用の楽しみが広がるスペース。
裏の縁側から庭を眺めると、この地区ならではの
「疎水」という小さな水路が流れており
水の流れる音をBGMに・・・ゆったりとした時間が流れる趣のある町屋です。