2020年に日本政府は「2050年までにカーボンニュートラルを目指す」ことを宣言。 住宅・建築物は日本のエネルギー消費量の約3割を占めていることから、住宅の省エネルギー性能の向上は必須と言えます。 その取り組みの一つに「省エネ性能ラベル」と「省エネ部位ラベル」があります。
「省エネ性能レベル」とは?
住宅のエネルギー消費性能と断熱性能が一目でわかるようになっており、2024年4月に施行された“省エネ性能表示制度”で、2024年4月以降に建築確認申請を行う建築物は「省エネ性能ラベル」を表示させる必要があるとしました。
「省エネ部位ラベル」とは?
基本的に、新築住宅でも既存住宅でも、省エネ性能ラベルを表示することが望ましいとされています。 ところが、既存住宅では建物全体の省エネ性能の把握が難しい場合が多いうえに、省エネ表示ができるほどの性能がある物件が少ないため、取り組みが難しいのが現状です。
そこで2024年11月から、窓・給湯器・外壁・玄関ドアなど個別箇所の省エネ性能を表示する「省エネ部位ラベル」を制度化。 これにより、省エネ性能を把握しにくい場合や、家全体の省エネ性能を評価できない場合でも、省エネ性能を表示できる仕組みができました。
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