PROFILE
会社案内
会社概要
会社名 | 株式会社竹之内製材所 |
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所在地 | 〒889-4411 宮崎県西諸県郡高原町大字広原4949番地 |
代表者 | 代表取締役 竹之内昭裕 |
設立 | 1952年3月4日 |
社員数 | 11名 |
主な業務 | 国産木材製造販売 JAS認定工場 JLIRA-B-65-09 合法木材供給事業者 宮木連第153号 |
企業理念
神代のころより日本人の心に脈々と受け継がれた木への愛着。 私たちはこれからも木が身近にある暮らしを大切に未来へと伝えていきたい。
昨今、世界的にSDGs(持続可能な開発目標)への関心が高まる中、木材の源である森林資源は成長の過程で二酸化炭素を吸収固定していくことで温暖化対策において大きな役割を担っています。国内では戦後植林され木材利用の適齢期を過ぎようとしている木々を伐採利用し、その後再び植林して育てていくというリサイクルが必要な時期です。ただ現在、国内で使用される木材の約六割は外国からの輸入材が占めており、森林循環のためには国産木材製品を安定供給していく必要があり大型量産工場による生産性の増大が求められています。
そのような時代に逆行するようですが、弊社では大型工場のような画一化された量産型製材ではなく一本一本の木の特徴を生かした製材木取り技術に基づく製品づくりに努めています。木という生物資源の個性や特徴を生かすことも長い年月の成長の歴史が刻まれた年輪をもつ木のためには大切なことであり、そのためにはアナクロ(時代遅れ)な人間の感性も必要だと思います。そしてそのような製材木取りの伝統を守りつつ新しいものへの挑戦を忘れずに、人間社会における様々な用途の木材提供を通じ、木材の持つ温かみ、香り、美しさが醸し出す癒しの空間づくりに寄与する企業としてあり続けたいと考えています。
代表挨拶
弊社は、昭和17年に霧島連山の麓、宮崎県高原町の地で創業以来、戦後復興や高度経済成長期を経て経済大国となった「昭和」、経済の成長と景気の後退が繰り返され低迷した「平成」、そして「令和」の三つの時代を経ながらおかげさまで八十周年を迎えました。その間、各時代時代の流れに対応しながら、社会が求める様々な用途の国産木材製品を製造、提供してまいりました。これからも古き時代より日本人の身近にあり続ける国産無垢材の美しさ、香り、温もり、心を伝えていきたいと考えています。
株式会社竹之内製材所 代表取締役
竹之内昭裕
沿革
- 1942年4月
- 初代 竹之内末廣が宮崎県西諸県郡高原町並木で製材所を創業
- 1952年3月
- 有限会社 竹之内製材所 設立 竹之内末廣 代表取締役就任
- 1966年12月
- 宮崎県西諸県郡高原町広原に工場移転
- 1967年9月
- 竹之内昭一 代表取締役就任
- 1996年1月
- 第1工場 製材ライン更新 第2工場 製材ライン新設
- 2000年4月
- 株式会社 竹之内製材所に組織変更 資本金1000万円に増資 代表取締役会長 竹之内昭一 代表取締役社長 竹之内昭裕就任
- 2009年2月
- 新JAS工場 認定
- 2022年4月
- 創業80周年