企業型確定拠出年金は「企業版のiDeCo」の事です。
(1階の国民年金。2階の厚生年金。3階の確定拠出年金。)
アメリカでは401kという名称で親しまれ、1978年に制度が始まりました。
日本では2001年から始まっています。
企業型確定拠出年金は、国民の老後を支える制度として、国も普及を後押している資産形成に役に立つ素晴らしい制度です。
大企業では企業型確定拠出年金は一般的な福利厚生制度として浸透しています。それに対して、中小企業では未だに企業型確定拠出年金制度を導入している先は少ないままです。
中小企業に当該制度の普及が広がらない理由の一端として、企業型確定拠出年金制度を推進すべき立場である証券会社や銀行が「従業員数300人以上のみの法人のみ導入をする」といった線引きをしていることが原因としてあります。
当社は、このような現状をなんとかして変えたい。中小企業で働くすべての人々に「安心と豊かさ」を提供したいという想いで、企業型確定拠出年金の普及に取り組んでいます。
企業型確定拠出年金制度のメリットは
・従業員に加え、役員も加入できる
・掛金は月々最大54,000円まで可能(掛金は所得控除の対象になる)
・会社負担は全額損金計上が可能
・従業員は所得税、住民税、社会保険料を引き下げることができる
・運用中の利益には税金がかからない
・受取時も退職所得として、税制上優遇された恩恵を受ける事ができる
といったメリットがあります。
最後に、企業型確定拠出年金制度を導入した先の社長の言葉を紹介させていただきます。
「制度の導入後、従業員のモチベーションが上がってきた。」
「安心して働ける環境を作ってくれてありがとうございます。と社員から感謝された。」
といった声を頂戴しております。
中小企業の経営者様におかれましては、従業員が安心して働ける、充実した気持ちで仕事に取り組む事ができる福利厚生制度整備の一環として、是非この素晴らしい制度をご検討ください。