今日は住宅ローンについている団信の話です。
住宅ローンを借りるときは必ず団信に加入する必要があります。
団信に加入していれば、債務者が死亡したときに、住宅ローンの残債が0円になり、残った家族を守ることが出来ます。
この団信、昔は死亡時のみの保障でしたが、最近は三大疾病(がん、心筋梗塞、脳卒中)まで保障してくれるなど保障内容が充実しているのをご存じですか?
例を一つお話します。
先日、住信SBIネット銀行が東証に上場しました。
これに伴い、住信SBIネット銀行の住宅ローン金利が4月から引き下がっています。
更に40歳未満のが住宅ローンを借りる場合、スゴ団信※(スゴい団信)が無金利でつけられます。
※保障内容:普通死亡時は残債が0円になる+がんなどの三大疾病になったら、残債が半分に減ります。
ということは、万が一住宅ローンを借りている方が、がんに罹患した場合、支払い条件を満たせば借りている住宅ローンの残債が半分になり、月々の返済額も半分になることになります。これはかなり助かりますよね。
今年に入ってから、銀行間での金利競争も激しくなってきていますが、金利以外でも差別化しようと、団信の保障がどんどん手厚くなってきている印象です。
昔に比べるとかなり贅沢な内容になっていますね。
NEWS