Aさん(41歳・5人の子どものパパ)
「家を買ったのは25歳の時です。
あの時は、家族で楽しく暮らせればいい、それだけでした」
16年が経ち、家族は7人+ワンちゃん2匹の大家族に。
幸せと賑やかさに包まれる毎日だったが、ある日、奥様の言葉が刺さった。
「あなた、手取りの半分、ローンで飛んでるよ」
Aさんは驚いた。
「そんなはずはない」と思い、すぐ計算してみた。
結果は、本当に半分近くをローンが占めていた。
「正直、これはまずい…。このままじゃ、上の子たちの高校や大学資金、どうするんだろう。副業でもしないとヤバいかも…。」
Aさんは本気で考え始めた。
「住宅ローンの健康診断」との出会いと、借り換えの再設計
Aさんが相談に来られたのは、まさにこの不安を抱えた時だった。
最初は「少しでも金利が下がれば」という希望だった。
だが、Aさんに提案したのは金利だけではない。人生設計そのものの見直しだった。
結果として、Aさんはこう変わった。
■ 月12万円→6万円へ。返済期間を延ばして家計の自由度をUP
Aさん:
「まさかここまで下がるとは…。毎月6万円も浮くのは本当に大きい」
教育資金、老後資金、突発的な支出に備える“余力”が生まれた。
■ がん団信も追加。もしものとき、住宅ローンは完済される
Aさん:
「これで万が一があっても、家族の住まいは守られる。それが一番ホッとした。」
守りを固めたことで、精神的にも大きな安心を手にした。
■ 浮いた資金を運用に回し、「攻め」のお金へ
Aさん:
「ただ貯金するのではなく、NISAで増やすお金に。これなら教育費も老後資金も前向きに準備できる」
住宅ローンを活かして、資産形成にも踏み出した。
私たちからのメッセージ
住宅ローンの借り換え=金利を下げるだけ。
そんな時代はもう終わっていると思う。
Aさんのように、返済・保障・運用を統合し、人生全体を再設計することで、
「家計と人生の自由度」は大きく変わる。
もう、住宅ローンに縛られる生き方はやめよう。
Aさんのように、「このままでいいのか?」と気づいた時こそがチャンスだ。
住宅ローンは、ただ返すものではない。
人生を豊かにするために活かすものだ。
もし今、少しでも「うちも見直した方がいいのでは…?」と思ったなら。
その直感を大切にしてほしい。
住宅ローンは、人生そのものだ。
だからこそ、僕たちは“お金の話”ではなく、“あなたの人生”に向き合う。
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