BUSINESS
事業内容
天井クレーン定期自主検査
弊社は、一般社団法人日本クレーン協会の会員です。
天井クレーンを安全に安心してご利用いただくために、法令で定められた定期自主検査(年次自主検査、月次自主検査、日常点検)を行う必要があります。また、吊上げ荷重500kg以上のクレーンにつきましては荷重試験も必要です。
1.年次自主検査(年次点検)
1年以内毎に1回、定期に自主検査(年次点検)を行わなければなりません。これは、厚生労働省により定められた指針による検査項目の他、荷重試験(定格荷重に相当する荷を吊って、ガーターのたわみ、吊上げ、吊下げ、走行、旋回、トロリの横行などを定格速度で行い異常の有無を調べる検査)も実施しなければなりません。吊上げ荷重500kg以上の天井クレーンについて、年間の使用頻度を問わず適用されます。
2.月次自主検査(月例点検)
1月以内毎に1回、定期に自主検査(月次点検)を行わなければなりません。これは、厚生労働省により定められた指針(天井クレーンの定期自主検査指針)に基づいた検査項目を点検します。
3.日常点検(作業開始前の点検)
その日の作業を開始する前に天井クレーンの点検を行わなければなりません。吊上げ荷重500kg以上のクレーンに関して適用されます。
4.点検記録の保管
天井クレーンの点検を実施した後、その結果を記録しこれを3年間保存しなければなりません。点検の結果、天井クレーンに異常が認められた場合にはただちに補修しなければなりません。
弊社は天井クレーン定期自主検査のお手伝いをさせていただいております。
まずは、お気軽にご相談お問い合わせください。