〜平和の尊さ未来へつなぐ〜
-6月23日-
1945.6.23に第二次世界大戦、太平洋戦争にて沖縄戦の米兵による組織的戦闘が終結した日。尚、この後も沖縄県は1972.5.15までアメリカ合衆国の統治下にあった。
宮古島市全戦没者追悼式生花祭壇を宮古島市マティダ市民劇場にて施行させて頂きました。
沖縄県は先の大戦で亡くなり犠牲となった20万人を超す方々を、心から偲ぶ大切な慰霊の日でございます。今年は日曜日にあたり、普段の平日であれば、官公庁、幼小中高学校、など様々な企業、団体が特別半休または特別公休になる場所もあります。戦争を知らない現代人に戦争の恐ろしさを伝え私たち現代人は今『世の平和とは…』何かを感じる日が慰霊の日です。昔はよく、祖父母から生々しい戦争の実体験談を聞かせてもらったものでが、少子高齢化の影響もあり、戦争を経験した高齢者もだんだんと少なくなり語り手が少なくなりました。親から子へ、子から孫へ忘れてはいけない戦争…それが、沖縄の6月23日慰霊の日です。
そんな沖縄県は、昔から慰霊の日が終わると梅雨が明けて夏本番へ向かうと言われております。観光産業で成り立つ沖縄県は今、日本だけではなくアジアからも注目される場所となっております。沖縄がアジアの中心となり、これからも発展していく事を願います。沖縄本島から南西方およそ300km離れた宮古島に於いては、夏本番を直前にして現在、観光客の増加で賑わっております。大型ホテルの建設ラッシュや、不動産物件の高騰など、今年3月には、みやこ下地島空港が開空して小さな島に空港が2つ‼︎更に、外国クルーズ船の観光客も増えて、宮古島の令和時代はバブルをこれから迎えます!是非この機会に宮古島に1度、足を運んでくださいませ‼
合掌… … …