・おきなわフィナンシャルグループは、経営理念である「地域密着・地域貢献」を実践することで、国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献し、地域社会、全てのステークホルダーと持続的な未来を創造し、持続可能な社会の実現を目指してまいります。
・当社は、SDGsの取組みの一環として、株式会社BAGASSE UPCYCLEが展開するかりゆしのシェアリングサービス「バガスアップサイクル」の認知度向上を目的に、沖縄のサトウキビの副産物「バガス」を、アップサイクル(高付加価値化)したかりゆしウェアを全職員で試着モニターいたしました。SDGsの取組みに加えて、地域事業者のPR活動に貢献してまいります。
【Bagasse UPCYCLE(バガスアップサイクル)の特徴】
・沖縄のさとうきびから砂糖を製造する際に出る茎や葉などの大量の搾りかすである「バガス」は燃料や堆肥などに利用されているが、全ては使い切れておらず、未利用資源となっている。
・株式会社Rinnovationが沖縄県内の製糖工場から出るバガスを原料に、かりゆしウェアなどアパレル商品を製造。
・バガス生地から作られた「かりゆしウェア」を、観光客や出張客向けのシェアリングやサブスクリプションサービスなどで提供。
・株式会社okicomのIT技術により、かりゆしウェアに付いているICタグをスマホで読み取る事で、その服の製造工程や利用回数などを確認することが出来るようになっている。
関連サイト:https://bagasse-upcycle.com/home/
【当社職員の感想】
・デザイン性が高く、オリジナル感が良かった。
・バガス生地と聞いて固いイメージがあったが、肌触りの良い生地だった。
・SDGsの取組みに対する意識向上に繋がった。
以上
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